不妊治療をされている皆さんが使っている、
D、BT、ETいろいろあるけど、読んでもよくわからなくて
やっと調べてみました。

もっと早く調べればよかった。
ブログを読んでも意味が分からず、流し読みしていましたが、
これでちゃんと理解できます。


IVF=体外受精(in vitro fertilization)
卵管や精子に問題があるなどの理由から、採取した卵子と採取した精子を体外で受精させること

D=Day 生理の日数
  生理開始日はD1と表示

ET=胚移植(embryo transfer )
  ET=胚移植は、採卵2〜3日後の4〜8細胞期胚を戻すもの。 

BT=胚盤胞移植(blastocyst transfer)
  BT=胚盤胞は、採卵5〜6日後まで育てた着床時期の胚を戻すもの。
※移植日を0日と数える。

E2=エストラジオール値(卵胞ホルモン)
卵胞の発育とともに上昇し、子宮内膜を肥厚させる

LH=黄体ホルモン

FSH=卵胞刺激ホルモン

HCG 絨毛性性腺刺激ホルモン
妊娠が成立すると、血中・尿中HCGが上昇する

AMH 抗ミュラー管ホルモン(アンチミューラリアンホルモン)
発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣の予備能を知ることができる

アンタゴニスト法(調節卵巣刺激法)
ショート法やロング法と違って点鼻薬を使わず、月経3日目からFSH製剤やHMG製剤を注射し、卵胞がある程度発育してきたらGnGHアンタゴニストを注射する事で、採卵のタイミングを調節する方法。

 GnRHアンタゴニストは、多嚢胞性卵巣症候群や、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を起こしやすい方にも使いやすいという、メリットがある。

ショート法(調節卵巣刺激法)
 調節卵巣刺激法とは、体外受精において治療の成功率を高めるため、卵胞の発育を見ながら排卵誘発剤を計画的に使用し、採卵をベストな状態で行う方法。
 ロング法とショート法、アンタゴニスト法という3つの方法があります。中でもショート法は一般的に高齢の方や、卵巣機能がやや低下している方に選択されるスタンダードな方法。その具体的な方法は、月経開始と同時にGnRHアゴニストという点鼻薬を毎日使用して、同時に排卵誘発剤の注射を投与して、排卵コントロールしつつ、採卵するタイミングを合わせていきます。その名の通り、ロング法よりも点鼻薬を使用する期間が短くなります。

子宮鏡

ヒステロスコピーともいい、子宮頸部から内視鏡を入れて子宮腔内を肉眼的に観察する検査


わからない用語を調べたら書き足していきます





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